2020年1月26日の初場所千秋楽で、平幕 徳勝龍が初めての優勝を果たしました。
幕内で最も下位の番付、幕尻の力士が優勝するのは、なんと20年ぶり!
奈良県出身力士の優勝は大正11年春場所の鶴ヶ浜以来98年ぶりになります!
記録尽くめの大快挙ですが、徳勝龍はどんな人物なのでしょうか?
今回は、このあたりを調べてみました。
徳勝龍の出身・学歴・経歴は?
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本 名:青木 誠(あおきまこと)
愛 称:マコ
生年月日:1986年8月22日(33歳)
出身地:奈良県奈良市(出生地は高市郡高取町)
身 長:181cm
体 重:184kg
所属部屋:木瀬部屋 → 北の湖部屋 → 木瀬部屋
四股名:青木 → 德勝龍
奈良県奈良市の徳勝龍。
小学4年生のとき橿原市のけはや道場で相撲を始める。
中学からは大阪府岸和田市の右門道場へ通い、中学卒業後は相撲の名門校でもある明徳義塾高校に進学。
高校2年生でインターハイ団体優勝を経験。個人では、国体16強を成し遂げます。
3年時に金沢大会8強などの成績を残しました。
高校卒業後は、近畿大学経営学部に進学。
学生横綱にはなれなかったものの、西日本学生相撲選手権大会、全国大学選抜相撲高知大会で優勝するなどした。
ということで、学生時代、数々の実績を残されていますね!
そして、大学4年生のときに木瀬部屋に入門し2009年1月場所で初土俵を踏みます。
2011年1月場所から四股名を本名の青木から德勝龍に改名し、同年9月場所で東幕下筆頭で5勝2敗で勝ち越し11月場所での十両昇進を果たしています。
徳勝龍は「花のロクイチ組」の1人?
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徳勝龍は、花のロクイチ組(はなのろくいちぐみ)の一人です。
花のロクイチ組(はなのろくいちぐみ)は、大相撲において昭和61年度生まれ(昭和61年4月2日から昭和62年4月1日までに生まれた世代)の、関取となった以下の力士の総称である。
彼らよりちょうど10年前に生まれた「花のゴーイチ組」(昭和51年・1976年生まれ、元大関の千代大海龍二・栃東大裕・琴光喜啓司など)に由来します。
徳勝龍の初場所優勝にネットの反応は?
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いやーすごいわ…
1番番付離れてる大関に完勝
これまでの徳勝龍じゃ考えられない
完全に覚醒してる
正代は年齢的にもまだチャンスはあるだろうし、とにかく徳勝龍おめでとう🎊この表情見てるだけで泣けたわ…#大相撲#徳勝龍 pic.twitter.com/Pj1VYysqaG— マシュー (@NNhSHnq3N3Dy1lj) January 26, 2020
大相撲初場所は西前頭17枚目の徳勝龍関が20年振りの幕尻優勝!!
大関相手に左四つの素晴らしい相撲内容でした☆
おめでとうございます😄#大相撲初場所#徳勝龍#初優勝— 隆之 志賀 (@foq0YbGr5bIOggK) January 26, 2020
14勝1敗での優勝はすごすぎる…!!
おめでとう!!#徳勝龍
#NHK大相撲 pic.twitter.com/8caLu35S8w— KーTA (@tankeita) January 26, 2020
ああああああああああ!!!!!!
おめでとおおおおおおおお!!!!!
うわあああああ・。゚(゚^ω^゚)。゚・#徳勝龍 pic.twitter.com/kET2xVM3jl— 長井ゆめ (@naga_i_yume) January 26, 2020
徳勝龍、初優勝おめでとう!!
渾身の力、会心の相撲で大関貴景勝を圧倒。
そして土俵の上での嬉し泣き。もうこの涙がすべてを語っている。
それだけでいい。— Msi(めし) (@Msi1020) January 26, 2020
幕尻優勝バンザーイ🏆#徳勝龍
人生何が起こるかわからんね。
なんか元気が湧いてきたぞ。— ワンワン警察@犬田 (@EPHUjfL4RzaqUb3) January 26, 2020
徳勝龍関、優勝おめでとうございます✨
感動しました!
こちらも、もらい泣きです。#大相撲#大相撲初場所
#徳勝龍— ゆえこ (@cocorooto____k) January 26, 2020
ということで、 徳勝龍の初優勝に、多くの人から「感動した!」「勇気をもらった!」との声が続々と届いています。