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テドロスに無能・解任の声殺到!中国への忖度疑惑に逆ギレ?|WHO事務局長

世界的に猛威を振るう新型コロナウイルス。

新型コロナウイルスに対するWHOの対応について、批判が続出していますね。

とくに、WHOのテドロス事務局長への「無能」「中国への忖度」への批判の声が殺到しています。

今回は、WHOのテドロス事務局長に対する批判の声について調べてまとめてみました。

テドロスWHO事務局長のプロフィール

プロフィール

名  前:テドロス・アダノム・ゲブレイェスス(Tedros Adhanom)
生年月日:1965年3月3日(54歳)
出  身:エチオピア・エリトリア
学  歴:
アスマラ大学(生物学学士号)
ロンドン大学衛生学熱帯医学部
ノッティンガム大学

経歴

2005年~2012年 エチオピア保健相

2012年 エチオピア外務大臣

2017年1月 第8代WHO事務局長

テドロスWHO事務局長に無能の声殺到!

このように、テドロスWHO事務局長に、「無能」の批判の声が殺到していますね。

テドロスWHO事務局長への「無能」批判をまとめると、次のとおりです。

①新型コロナウイルスへの緊急事態宣言が遅い!

WHOは、2020年1月23日の緊急委員会で、新型コロナウイルスへの緊急事態宣言を「時期尚早」と見送りました。

さらに、テドロスWHO事務局長は、「渡航や交易を制限する理由は見当たらない」と述べて渡航制限勧告の見合わせを表明!

その結果、新型コロナウイルスの感染拡大が深刻化。。。

2020年1月31日に、ようやく緊急事態宣言を出しました。

②中国への忖度・癒着?

2020年1月30日に、テドロスWHO事務局長は、記者会見の場で、緊急事態を宣言したものの、、、

「(緊急事態)宣言は、中国への不信任投票ではないことを明確にしたい」

「中国政府は感染拡大阻止に並外れた措置を取った」

と、中国を擁護するような発言を繰り返しました。

テドロスWHO事務局長の国籍エチオピアは、中国が提唱している巨大経済圏構想「一帯一路」のモデル国家。

そのため、中国企業から巨大なインフラ投資を受けています。

さらに、テドロスWHO事務局長は、2012~16年に、エチオピア外相を務めたキャリア。

このような背景からは、中国への癒着・忖度があるのではないか?との批判の声が上がっています。

中国への忖度疑惑に逆ギレ?

世界保健機関(WHO)のテドロス・アダノム事務局長が、12日に開いた記者会見で「WHOは中国を褒めるよう中国政府から依頼や圧力を受けているのか」と質問され、「中国のしたことを認めて何が悪いのか」などと10分前後、反論する一幕があった。

出  典:朝日新聞「WHO事務局長「中国認めて何が悪い」 記者会見で反論」

記者からの中国への忖度疑惑への質問に、テドロス・アダノム事務局長が、「中国がしたことを認めて何が悪いのか」と反論したことに、「逆ギレ」と批判の声が強まっています。

新型コロナウイルスで世界が混迷に深まる中、テドロスWHO事務局の発言が、さらなる混乱を呼びそうです。。。