2020年2月7日に、元プロサッカー選手の巻誠一郎さんが、TBS系「爆報!THE フライデー」に出演されます。
番組では、巻誠一郎さんの現在についてフォーカスした内容になるとのこと。
そこで、この記事では、巻誠一郎さんの現在について、調べた内容をまとめてみました。
巻誠一郎のプロフィール・サッカーキャリア
本 名:巻 誠一郎(まき せいいちろう)
生年月日:1980年8月7日 (年齢 38歳)
出身地:熊本県下益城郡小川町出身
身 長:184 cm
体 重:81kg
学 歴:駒澤大学
在籍チーム:
2003-2010 ジェフユナイテッド千葉
2010-2011 アムカル・ペルミ
2011 深圳紅鑽
2011-2013 東京ヴェルディ
2014-2018 ロアッソ熊本
日本代表:
2005年7月31日:北朝鮮戦日本代表初出場
2006年:W杯ドイツ大会日本代表
2007年:日本代表(アジア杯メンバー選出)
2008年:日本代表
巻誠一郎さんといえば、ドイツW杯の日本代表最終メンバーに、サプライズ選出され、一躍、時の人になりました。
巻誠一郎の現在は取締役!
巻誠一郎さんは、現役引退後、事業家として、「株式会社きらら」の取締役を務めています。
株式会社きらら:障害を持つ子供たちのデイサービス事業
「株式会社きらら」では、障害を持った子供たちの放課後デイサービス事業を営み、障害を持った子供たちを、学校の授業の後に預かる施設を熊本市内で展開しています。
障害がある子たちの放課後の見守りサービスだけでなく、教育と運動に特化したプログラムを取り入れ、病院とも提携し、子供たちの体の機能改善・向上にアプローチするサービスも取り入れているとのことです。
この事業について、巻誠一郎さんは、「自分の施設の子供たちだけが良くなることがゴールではなく、その仕組みを世の中に広げることが重要と考えています。」と語っています。
なぜ、巻誠一郎さんは、サッカー選手引退後、こうした事業に携わろうと考えたのでしょうか?
インタビューで次のように語っています。
現役中には、セカンドキャリアのことも考えて、いくつかビジネスにチャレンジをした経験があります。飲食もやりましたし、その他もいくつか。でも、全部失敗しました。
原因を自己分析すると、自分は「お金儲けに興味がない」ということに気づいた。
じゃあ、自分は何に対してエネルギーを注げるのかなと振り返ると、「誰かの役に立ちたい」という思いがベースにある時が、最も自分のエネルギーが集中できることに気づいた。
そこからは「誰かのためになる事」をベースにやろうと心に決めました。
出典:https://www.aiwelljapan.com/message/
また、巻誠一郎さんは、AIプロテオミクスという技術で、けが等の超早期予測の実用化を目指すベンチャー企業 aiwell社の社外取締役を務めています。
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さらに、巻誠一郎さんは、こうした事業と並行して、NPO法人「YOUR ACTION KUMAMOTO」を立ち上げ、、、
熊本地震の復興支援
アスリートのセカンドキャリア支援
学校でのスポーツ教育支援
など、社会貢献活動も積極的に取り組まれています。
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ということで、巻誠一郎さんは、サッカーの枠組みを超え、社会貢献となる様々な活動に取り組まれています。
どれも、社会に役に立つ素敵な活動で、本当に尊敬してしまいます。。。