人物

中曽根康弘の若い頃と現在の顔画像は?学歴と経歴や息子・孫も

こんにちは、kerorinです。

さて、中曽根康弘元首相が亡くなられたとのニュースが届きました。

享年101歳だったということで、歴代首相で100歳を超えたのは、102歳で死去した東久邇宮稔彦(ひがしくにのみやなるひこ)元首相(45年8~10月在任)と中曽根康弘元首相の2人だそうです。

さて、中曽根康弘元首相は、晩年どのように過ごされていたのでしょうか?

そして、若い頃はどのような活動をされていたのでしょうか?

今回の訃報を受けて、中曽根康弘元首相について調べてみました。

そこで、今回は、「中曽根康弘の現在と若い頃の顔画像は?学歴と経歴や息子・孫も」と題しまして、中曽根康弘元首相の現在と若い頃の顔画像は?学歴と経歴や息子・孫についても調べた内容をまとめましたので、みなさんの参考にしていただけると幸いです。

中曽根康弘の現在と若い頃の顔画像は?学歴と経歴や息子・孫も

ということで、101歳の年齢で亡くなられた中曽根康弘元首相。

中曽根康弘元首相の出身や経歴や学歴について、調べたところ、次のとおりでした↓

名  前:中曽根康弘(なかそね やすひろ)

生年月日:1918年〈大正7年〉5月27日

出  身:群馬県高崎市

学  歴:

旧制高崎中学(現・群馬県立高崎高等学校)

静岡高等学校(現・静岡大学)文科丙類卒業。

東京帝国大学(現・東京大学)法学部政治学科卒業

称  号:

従六位

大勲位菊花大綬章

群馬県高崎市出身の中曽根康弘元首相。

東京帝国大学(現・東京大学)法学部政治学科卒業後は、内務省に入省しますが、海軍短期現役制度で、戦時中(太平洋戦争)に海軍主計士官となりました。

その若い頃の中曽根康弘元首相の顔写真がコチラです↓


出典:https://gunmaotoko.exblog.jp/238549047/

聡明で凛々しいお顔立ちですね。

そして、終戦後には内務省に復職し、退官後、衆議院議員に当選します。

政治家として、科学技術庁長官をはじめとして運輸大臣、防衛庁長官、通商産業大臣、行政管理庁長官などの閣僚経験を歴任。

そして、1982年(昭和57年)から1987年(昭和62年)にかけて内閣総理大臣を務めました。

 

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アメリカのロナルド・レーガン元大統領とは、「ロン・ヤス」関係と呼ばれる信頼関係を築き、日米安全保障体制の強化に尽力されました。

2003年(平成15年)に、小泉純一郎首相から、当時85歳だった中曽根康弘元首相に対し、定年制導入のために引退を要請され、当初は反対しますが、最終的には政界から引退されました。

政界引退後も、安全保障や国際交流のシンクタンクの会長を務め、内政や外交をめぐって積極的な発言を続け、趣味の俳句で、自らの心境を「くれてなお 命の限り 蝉しぐれ」と詠むこともありました。

晩年は、自宅で政治や歴史に関する本や新聞を読んで過ごすことが多かったそうです。

なお、中曽根康弘元首相の息子は、外務大臣や文部大臣を務めた政治家の中曽根弘文氏で、その中曽根弘文の長男であり、中曽根康弘元首相の孫にあたる中曽根康隆氏も政治家です。

まとめ

今回は、「中曽根康弘の現在と若い頃の顔画像は?学歴と経歴や息子・孫も」と題しまして、中曽根康弘元首相の現在と若い頃の顔画像は?学歴と経歴や息子・孫についても調べた内容をまとめましたが、いかがでしたでしょうか?

享年101歳で亡くなられた中曽根康弘元首相ですが、政治家になる前の若い頃から、内務省で勤務し、戦時中(太平洋戦争)には海軍主計士官になるなど、先頭に立って、日本のために従事された人生だったということがわかりました。

中曽根康弘元首相のご冥福をお祈り申し上げます。

今回は、ここまでとさせていただきます。

最後までご覧いただきありがとうございました。