さて、2020年に突入し、寒い日が続いていますが、いかがお過ごしでしょうか?
この後、寒さが和らぐと、花粉の季節を迎え、花粉症の方には辛いシーズンを迎えますよね。
2020年の花粉シーズンはいつからいつまでなのでしょうか?
飛散量は例年以上なのでしょうか?
今回は、花粉の中でもヒノキ花粉に焦点をあてて、地域別に調べてみました。
ヒノキ花粉2020の飛散量は?例年以上?地域別予想は?
上記をご覧ください。
こちらは、tenki.jpが予想する「2020年(例年比)スギ+ヒノキ花粉の飛散量予想」です。
九州から関東甲信まで例年より少ない見込みですね。
東北は例年並み、北海道はやや多い予想となっています。
花粉の飛散量は前年夏の気象条件が大きく影響します。
具体的には、気温が高く、日照時間が多く、雨の少ない夏は花芽が多く形成され、翌春の飛散量が多くなる傾向とのことです。
北海道は、2019年夏は平年よりも高い気温になったことから、飛散量が例年より多いとの予想をたてているみたいですね。
ヒノキ花粉2020の飛散時期はいつからいつまで?地域別に整理!
こちらについては、地域別に、例年、ヒノキ花粉がいつからいつまでシーズンなのか調べてみました。
北海道エリア
出典:https://www.ssp.co.jp/alesion/hayfever/calendar/
上記のとおり、4月中旬~6月が例年シーズンになります。
東北エリア
出典:https://www.ssp.co.jp/alesion/hayfever/calendar/
上記のとおり、4月が例年ピークを迎えるようですね。
関東エリア
出典:https://www.ssp.co.jp/alesion/hayfever/calendar/
上記のとおり、3月中旬~4月が例年ピークを迎えるようですね。
関東エリアは、他のエリアと違って、飛散シーズンが長いのが特徴的です。
中部・東海エリア
出典:https://www.ssp.co.jp/alesion/hayfever/calendar/
上記のとおり、3月中旬~5月中旬が例年シーズンを迎えます。
関西・中国・四国エリア
出典:https://www.ssp.co.jp/alesion/hayfever/calendar/
上記のとおり、4月中旬が例年ピークを迎えます。
九州エリア
出典:https://www.ssp.co.jp/alesion/hayfever/calendar/
上記のとおり、3月中旬~4月中旬が例年ピークを迎えます。
まとめ
今回は、「ヒノキ花粉2020いつからいつまで?飛散量は例年以上?地域別予想も」と題しまして、2020年のヒノキ花粉がいつからいつまでの飛散シーズンなのか?ヒノキ花粉の飛散量は例年以上なのか?地域別予想についても調べた内容をまとめてみました。
2020年のヒノキ花粉の飛散量は、例年と比較して、北海道エリアがやや多い予想ですが、それ以外の地域は、平年以下の予想でした。
飛散の時期については、各地域によって異なります。
花粉症の方は、上記を参考にしていただき、マスクなど花粉対策をしっかりして、花粉シーズンを乗り切りましょう。
今回は、ここまでとさせていただきます。
最後までご覧いただきありがとうございました。