2020年3月3日に、「教えてもらう前と後【免疫UPでコロナ対策ホットバナナの底力★疲れ目10秒改善】」が放送されますね!
番組では、ももいろクローバーZの百田夏菜子さんが、「ホットバナナジュース」を提案されるんだとか。
そして、このホットバナナジュースが、「便秘改善」と「美肌効果」があるそうなんです!
今回、ホットバナナジュースの作り方や効果が気になり、調べてみました。
ホットバナナジュースの効果は?
効果①:便秘改善&美肌効果
今回、番組に出演される松生クリニック院長の松生恒夫先生が、雑誌のインタビューで、次のように解説されています。
バナナに含まれる食物繊維は腸内で水分を含み、膨張します。それが便の原料になるのと同時に、腸内を刺激し排便を促します。温めることで、腸内環境をより正常化させるので、便秘だけでなく、下痢の改善にも効果があります
引 用:NEWSポストセブン「乃木坂・橋本も実践するホットバナナ健康法 便秘改善効果も」
便秘が続くと、老廃物がたまり、肌荒れを引き起こす可能性があるので、便秘改善が大切ということですね!
また、松生恒夫先生曰く、バナナには、美肌効果が期待できるフィトケミカルという物質があり、温めると効果が高まるそうです↓
フィトケミカルを包んでいる細胞膜は、温めると破壊されます。この物質は、抗酸化力、免疫力のアップなど、健康維持・改善に役立つとされているため、美肌効果が期待できるのです
引 用:NEWSポストセブン「乃木坂・橋本も実践するホットバナナ健康法 便秘改善効果も」
さらに、バナナには、ビタミンB群やビタミンCなどもたくさん含まれているので、美肌に必要な栄養素も補ってくれる効果があるそうですよ!
効果②:老化予防
バナナにはアンチエイジング効果もあるポリフェノールが豊富に含まれています。
バナナ1本あたりに含まれるポリフェノールの量は、なんと、赤ワイングラス1杯に匹敵するそうです!
ポリフェノールには抗酸化作用があるので、肌の老化を防ぐ効果が期待できます。
また、こちらも、バナナを温めることで、効果を高めることができるそうです↓
活性酸素を取り除くとされるポリフェノールは温めることでその効果がアップし、そのまま食べるよりも病原菌と戦う血液中の白血球の質が高まるという説もある。
引 用:NEWSポストセブン「乃木坂・橋本も実践するホットバナナ健康法 便秘改善効果も」
効果③:基礎代謝がアップ
基礎代謝低下の原因のひとつに、体温が低さが挙げられます。
とくに、朝は体温が低くなるそうです。
そこで、体温が低い朝にホットバナナを食べることで、少しずつですが、基礎代謝がアップしていくといわれています。
また、内臓の温度が上がるため、腸が活動的になり、便秘なども改善され、このことも基礎代謝を上げることにつながるそうです。
【教えてもらう前と後】ホットバナナジュースの作り方は?
【材料&分量】
バナナ1本
牛乳150ml
チューブショウガ 小さじ半分程度
【作り方・手順】
1)皮ごと、電子レンジに入れ、600Wで2分半加熱する。
※これによって、バナナの栄養が詰まった筋を丸ごと取ることが出来き
ミキサーを使わなくてOK!
2)バナナの皮をむき、マグカップに入れ、牛乳とショウガを入れて混ぜる。
3) 再び電子レンジに入れ、600Wで1分加熱して出来上がり。
ショウガの保温効果で、さらに便秘改善の効果が促進されるそうですよ♪
なお、ご参考までに、シナモンパウダーを使ったアレンジレシピも紹介します↓
【材料&分量(調理時間:3分、人数:1人分)】
完熟バナナ1/2本
牛乳100ml
はちみつ小さじ1
シナモンパウダー少々
【作り方・手順】
1)マグカップにバナナをいれフォークで潰す。
2)牛乳を加えレンジの牛乳モード、または500wで40秒ほど温める。シナモンをふり出来上がり。
引 用:Eレシピ「ミキサーいらず!冬の朝にうれしい甘さ♪簡単「ホットバナナミルク」」
このレシピでは、ホットバナナジュースに、シナモンを入れていますね。
シナモンには、抗酸化作用によるアンチエイジング効果が期待できるフラノボイドが豊富に含まれているので、バナナとの相性がよさそうですね!
松生恒夫先生の著書
最後に、「教えてもらう前と後」に出演された、松生恒夫先生の著書を紹介いたします↓
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