こんにちは、kerorinです。
さて、漫画家の尼子騒兵衛(あまこそうべい)さんの大人気作品「落第忍者乱太郎」の連載が終了することが発表されました!
出典:https://publications.asahi.com/ecs/detail/?item_id=21384
「落第忍者乱太郎」というタイトルに聞き覚えのない方もいらっしゃるかもしれませんが、「落第忍者乱太郎」は、アニメ「忍たま乱太郎」の原作になります!
子供の頃、夕方放送される「忍たま乱太郎」をご覧になった方も多いのではないでしょうか?
お恥ずかしい話ですが、連載終了のニュースを聞くまで、「忍たま乱太郎」の原作「落第忍者乱太郎」が33年間も連載していると知りませんでした。。。
最終巻となる第65巻は、11月30日に出版されますが、朝日新聞公式の紹介ページでは、次のような文章が掲載されています。
「みんなこれまでありがとう。落・乱、ついに最終巻!!」。1986年に朝日小学生新聞で始まり、これまで33年続いた長期連載もついに終了。コミックスで読める乱太郎はこれが最後になります。最後の乱太郎の活躍をぜひご覧ください。
今回のニュースを受けて、ネット上では、「落第忍者乱太郎」連載終了を惜しむ声や、これまで作品を楽しんできた読者ファンからの感謝の声が続々と寄せられています。
その一方で、今回の連載終了に際し、尼子騒兵衛(あまこそうべい)さんが脳梗塞の病気を患い、麻痺で車いす生活を送っており、体調不良が原因では?との声が多く聞かれました。
はたして、事実なのでしょうか?
そこで、今回は、「尼子騒兵衛は脳梗塞麻痺で車椅子?体調不良・病気が乱太郎終了の原因?」と題しまして、尼子騒兵衛さんが脳梗塞麻痺で車椅子なのか?体調不良・病気が乱太郎終了の原因なのか?について調べた内容をまとめましたので、みなさんの参考にしていただけると幸いです。
それでは、早速本題に参りましょう!
尼子騒兵衛の本名・出身・高校大学等プロフィールは?
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ということで、33年間という長期連載が終了する大人気作品「落第忍者乱太郎」。
今回の連載終了に際して、ネット上では、連載終了を惜しむ声、作者の尼子騒兵衛さんへの感謝の言葉が続々と綴られています。
この反響が、いかに、尼子騒兵衛さんの作品に多くの人を魅了してきたのかがよくわかりますね。
そんな尼子騒兵衛さんのプロフィールは、次のとおりです。
名 前:尼子騒兵衛(あまこ そうべえ)
本 名:片根 紀子(かたね のりこ)
生年月日:1958年生まれ(月日は不明)
出 身:兵庫県尼崎市
高 校:兵庫県立尼崎小田高等学校
大 学:佛教大学文学部史学科通信教育課程
尼子騒兵衛さんのペンネームは、兵庫県尼崎市生まれで「騒々しい尼っ子」が由来とのこと。
このペンネームは少女漫画誌に作品を投稿した際、締め切りが迫っていたために適当に決めたものだそうです。
『落第忍者乱太郎』連載は、朝日小学生新聞編集部が、ギャグ漫画の描ける女性漫画家を探していたところ、ある漫画家を通じて、尼子騒兵衛さんが紹介されたのがきっかけだそうです。
連載当初の尼子騒兵衛さんは、大学の通信教育課程で学びながら、社会人として会社勤めをされている多忙な中で、『落第忍者乱太郎』を執筆されていたとのことで、1994年に会社を退職し、漫画家としての活動を本格化させたとのことです。
ちなみに、「忍たま乱太郎(第1シリーズ)』は、NHK総合テレビで、1993年放映開始がされました。
尼子騒兵衛は脳梗塞麻痺で車椅子?体調不良・病気が乱太郎終了の原因?
今回の「落第忍者乱太郎」連載終了のニュースを受けて、ツイッター上で、次のような投稿が寄せられました。
#尼子先生 トレンド入り…
とうとう忍たまも連載終了なのね
体調が悪くてこれ以上連載出来ないとか…寂しいけど仕方ない
アニメは再放送繰り返して、いつまでもやってほしいよ
夕方のあの時間は勇気100%無しには始まらないよ
未来のちびっ子にも聞いてほしい、見てほしい— 藤宮波瑠おやす三成おは吉継 (@harukagul) September 30, 2019
落乱が最終回で驚いてたのにまさかの作者の尼子先生が上半身麻痺だったとは…まだソース探しきれてないんだけど私のオタク人生の中に忍たまと落乱はきちんと刻まれています。原作が終わってもまだ忍道を志す生徒が忍術学園に入学し続ける限り終わりません。大好きです!忍々!!
— (@sleep_zzz_24) September 30, 2019
尼子先生脳梗塞だったのか……
ご自愛くださいませ
最終回、最終巻で区切りをつけてくれたのはありがたい
でも寂しいなぁ— 弥生サラ (@sangatu_hazuki) September 30, 2019
えっ、尼子先生落乱の連載終了されるの…?!
えっ、えっ……
恥ずかしながら私、尼子先生が体調不良だったこと知らなかった……車椅子を利用していたなんて……
連載終了という決断は難しかったかもしれないけれど、お疲れ様でした。本当にたくさんの「ありがとう」をもらいました。— ツヅ (@kitakasassa) September 30, 2019
ということで、連載終了の理由として、「体調不良」「上半身麻痺」「脳梗塞」「車椅子」を挙げる声が多く聞かれました。
朝日新聞公式の紹介ページでは、今回の連載終了の理由を記載していませんが、はたして、ツイッターの投稿は事実なのでしょうか?
まず、尼子騒兵衛さんが、脳梗塞を患い、麻痺が残り、車椅子生活をされているのは事実のようです。
北川先生・尼子先生の尼崎城開場前トークショーに行ってきました!
先日の朝小にて尼子先生がご体調を崩されたとのことでしたが、1月に倒れられ右半身麻痺の為、現在は入院してリハビリ中と教えてくださいました。
本日は車椅子にてご登場され、背中には今年2月に発売された五年生のブランケットが。 pic.twitter.com/DSvZkHaNhE— もりもとちとせ (@nknm_dki) March 21, 2019
ということで、上記のとおり、 尼子騒兵衛さんは、車椅子でトークショーやイベントに参加されています。
また、俳優の桜花昇さんの公式ブログでは、今年3月に開催された「尼崎城完成カウントダウンイベント 北川央 尼子騒兵衛 トークショー」に参加した際の模様を綴っており、尼子騒兵衛さんについて、次のように言及しています。
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実は脳梗塞を患われ、この日は 車イスでの登場でしたが、お元気に ず~~っと楽しくお話しになっていて素晴らしかったです。
出典:https://ameblo.jp/noboru-oukoku/entry-12449647374.html
なお、体調不良については、事実と確認できる情報がありませんでした。
上記のトークショーの様子を見る限り、元気なご様子です。
ただ、脳梗塞を患い、後遺症の麻痺が残る中で、執筆活動を継続するには、かなり厳しい制限があるのではないかと推察されます。
まとめ
今回は、「尼子騒兵衛は脳梗塞麻痺で車椅子?体調不良・病気が乱太郎終了の原因?」と題しまして、尼子騒兵衛さんが脳梗塞麻痺で車椅子なのか?体調不良・病気が乱太郎終了の原因なのか?について調べた内容をまとめましたが、いかがでしたでしょうか?
33年間という長期連載が終了する大人気作品「落第忍者乱太郎」を生み出した漫画家の尼子騒兵衛さん。
ツイッターにある通り、尼子騒兵衛さんが、脳梗塞を患い、後遺症で麻痺が残り、車椅子生活をされているのは事実のようです。
「落第忍者乱太郎」の連載終了は残念なニュースですが、ツイッター上にもあるとおり、これまで「落第忍者乱太郎」とアニメ「忍たま乱太郎」を通して、多くの子供たちを魅了してきた漫画家の尼子騒兵衛さんの功績は偉大ですし、「ありがとう」ていう感謝の気持ちでいっぱいですよね!
静養されて、快方に向かわれることをお祈りいたします。
今回は、ここまでとさせていただきます。
最後までご覧いただきありがとうございました。