交通

阪和道・湯浅御坊道路お盆2019の混雑回避方法は?渋滞予測も!

こんにちは、kerorinです。

さて、今年も7月に入り、そろそろ、夏休みの計画を立て始める時期に入ってきましたね!

旅行や帰省のため、飛行機や電車ではなく、車の移動を考えている方もいらっしゃると思います。

でも、夏休みの間は、高速道路は混雑しますよね。

特に、お盆の時期は、帰省ラッシュとUターンラッシュがあり、もはや、夏の風物詩と思われるほどのすさまじいものです。

和歌山県でいえば、阪和道と接続している湯浅御坊道路は、帰省や旅行で混雑し、渋滞することで有名ですよね。

お盆の時期に高速道路が混雑するのは仕方がないことですが、混雑する日や時間帯がある程度予想できれば、夏休みの高速道路利用に際して、準備や段取りがしやすいですよね♪

また、お盆で高速道路を利用するなら、混雑回避方法や高速道路の割引情報も把握しておきたいですよね!

そこで、今回は、「阪和道・湯浅御坊道路お盆2019の混雑回避方法は?渋滞予測も!」と題し、阪和道(阪和自動車道)と湯浅御坊道路のお盆の混雑回避方法、渋滞予測そして割引情報について調査した内容をまとめましたので、みなさんの参考になると幸いです!

お盆2019はいつからいつまで?

2019年のお盆の期間は、原則、8月13日(火)[迎え火=盆の入り]から8月16日(金)[送り火=盆明け]になります。

ただし、今年は、このお盆の期間の前後に、つぎのように、祝日と土日をうまく配置されています。

8月10日(土)

8月11日(日) 山の日

8月12日(月) 振替休日

8月13日(火) お盆

8月14日(水) お盆

8月15日(木) お盆

8月16日(金) お盆

8月17日(土)

8月18日(日)

8月11日の「山の日」が今年は日曜日になってしまい、振替休日が適用され、8月12日の月曜日が休日になります。

ということで、一般的なお盆休みであれば、8月10日~8月18日の9連休になります!

阪和道(阪和自動車道)・湯浅御坊道路お盆2019の渋滞予測!

お盆2019の阪和道(阪和自動車道)・湯浅御坊道路における渋滞予測はどうでしょうか?

NEXCO西日本「渋滞予報ガイド お盆版」では、次のような予測を出しています。

[2019年8月10日の渋滞予測]

●大阪方向
渋滞箇所:広川南インターチェンジ付近
渋滞時間:16時~20時
渋滞長さ:最大約10km
通過時間:最大約40分

●白浜方向
渋滞箇所:高倉山トンネル付近
渋滞時間:7時~13時
渋滞長さ:最大約10km
通過時間:最大約30分

●白浜方向
渋滞箇所:井関トンネル付近
渋滞時間:6時~19時
渋滞長さ:最大約15km
通過時間:最大約1時間

[2019年8月11日の渋滞予測]

●大阪方向
渋滞箇所:広川南インターチェンジ付近
渋滞時間:15時~21時
渋滞長さ:最大約10km
通過時間:最大約40分

●白浜方向
渋滞箇所:高倉山トンネル付近
渋滞時間:7時~13時
渋滞長さ:最大約10km
通過時間:最大約30分

●白浜方向
渋滞箇所:井関トンネル付近
渋滞時間:6時~18時
渋滞長さ:最大約15km
通過時間:最大約1時間

[2019年8月12日の渋滞予測]

●大阪方向
渋滞箇所:広川南インターチェンジ付近
渋滞時間:14時~23時
渋滞長さ:最大約15km
通過時間:最大約1時間

●大阪方向
渋滞箇所:高倉山トンネル付近
渋滞時間:16時~20時
渋滞長さ:最大約10km
通過時間:最大約30分

●白浜方向
渋滞箇所:高倉山トンネル付近
渋滞時間:7時~13時
渋滞長さ:最大約10km
通過時間:最大約30分

●白浜方向
渋滞箇所:井関トンネル付近
渋滞時間:6時~16時
渋滞長さ:最大約15km
通過時間:最大約1時間

[2019年8月13日の渋滞予測]

●大阪方向
渋滞箇所:広川南インターチェンジ付近
渋滞時間:14時~翌0時
渋滞長さ:最大約10km
通過時間:最大約40分

●大阪方向
渋滞箇所:高倉山トンネル付近
渋滞時間:16時~20時
渋滞長さ:最大約10km
通過時間:最大約30分

●白浜方向
渋滞箇所:井関トンネル付近
渋滞時間:6時~16時
渋滞長さ:最大約10km
通過時間:最大約40分

[2019年8月14日の渋滞予測]

●大阪方向
渋滞箇所:広川南インターチェンジ付近
渋滞時間:13時~翌0時
渋滞長さ:最大約10km
通過時間:最大約40分

●大阪方向
渋滞箇所:高倉山トンネル付近
渋滞時間:16時~20時
渋滞長さ:最大約10km
通過時間:最大約30分

●白浜方向
渋滞箇所:井関トンネル付近
渋滞時間:6時~15時
渋滞長さ:最大約10km
通過時間:最大約40分

[2019年8月15日の渋滞予測]

●大阪方向
渋滞箇所:広川南インターチェンジ付近
渋滞時間:15時~20時
渋滞長さ:最大約10km
通過時間:最大約40分

●白浜方向
渋滞箇所:井関トンネル付近
渋滞時間:8時~14時
渋滞長さ:最大約10km
通過時間:最大約40分

[2019年8月16日の渋滞予測]

●大阪方向
渋滞箇所:広川南インターチェンジ付近
渋滞時間:15時~20時
渋滞長さ:最大約10km
通過時間:最大約40分

[2019年8月17日の渋滞予測]

NEXCO西日本「渋滞予報ガイド お盆版」において、10km以上の渋滞予報情報なし

[2019年8月18日の渋滞予測]

●大阪方向
渋滞箇所:広川南インターチェンジ付近
渋滞時間:13時~21時
渋滞長さ:最大約15km
通過時間:最大約1時間

ということで、お盆休み2019は、湯浅御坊道路の渋滞が、大阪方向も白浜方向もほぼ毎日発生していますね。

特に渋滞がひどい時だと、通過するのに1時間はかかる見通しのようですね。

これだけ長い渋滞だと、運転手さんも同乗者さんも辛い時間帯になると思います。

特に、小さなお子さんがいる場合は、トイレも心配になるところです。

渋滞に突撃する場合は、事前に、SAで休憩をとるなどして、万全の準備をしましょう。

お盆2019の渋滞混雑回避は?

NEXCO東日本の渋滞予報士・外山敬祐さんによると、渋滞混雑回避で有効なのは、次のような方法だそうです。

「渋滞を避ける方法は2つあります。1つめは混雑している時間帯を避けること。お出かけの前に天気予報を確認する方は多いと思いますが、同じように渋滞予測もチェックしてみてください。あまり知られていませんが、渋滞予測は年末年始やお盆といった交通混雑期だけでなく365日行っています。

どうしても渋滞時間に移動しなければならないときは、ピークとなる時間を避けるようにしましょう。例えば出発を1時間ずらすだけでも渋滞がかなり短くなっていることもあります。

2つめは混雑しているルートを避けることです。近年は、一番外側の環状道路である圏央道の整備が進み、首都圏の高速道路は網目状にネットワークができています。距離としては多少遠回りになっても、渋滞をかわすことで結果的に早く目的地に到達できるケースがあるので、事前に複数の行き方を下調べしておくことが大切です。」

(出典:東京ウォーカー「渋滞を避ける方法は2つ!お盆の渋滞回避を“渋滞予報士”に聞いた」)

ということで、「混雑している時間帯を避けること。」「混雑しているルートを避けること。」が混雑回避として有効な手段ということです。

基本的な混雑回避方法だと思いますが、結局のところ、ココに尽きるということですね。

また、これは、予測できないトラブルなので、仕方がないですが、お盆で阪和道(阪和自動車道)・湯浅御坊道路を利用される方は、渋滞状況、そして事故発生状況などを随時確認されることをおすすめします。

最新の渋滞情報は、コチラで確認できます!

そして、いつも以上に、安全運転を心がけましょう!

お盆2019の割引情報は?

こちらについては、先日、NEXCO西日本から、お盆の割引情報について、次のように発表されました。

ETC休日割引の適用日について

お盆期間のETC休日割引の適用日は、8月10日(土曜)~12日(月曜・休日)、及び8月17日(土曜)・18日(日曜)です。
※詳細な割引適用条件など通行料金に関する内容は、ETC・割引情報をご確認ください。

 

まとめ

今回は、「阪和道・湯浅御坊道路お盆2019の混雑回避方法は?渋滞予測も!」と題し、阪和道(阪和自動車道)と湯浅御坊道路のお盆の混雑回避方法、渋滞予測そして割引情報について調査した内容をまとめましたが、いかがでしたでしょうか?

お盆の高速道路の混雑は、夏の風物詩ともいえる現象ではありますが、高速道路を利用される方は、渋滞予測や混雑回避方法を参考にしながら、少しでもスムーズに混雑を回避できるといいですね!

今回は、ここまでとさせていただきます。

最後までご覧いただきありがとうございました!