こんにちは。kerorinです。
さて、今年も7月に入り、そろそろ、夏休みの計画を立て始める時期に入ってきましたね。
夏休み中に旅行や帰省をしようとなると、当然、飛行機に乗る必要が出てくる方もいらっしゃるかと思います。
でも、夏休みの時期は、空港が大変混雑しますよね。
特に、羽田空港については、年間乗降客数が日本国内空港1位の約8000万人!という大きな空港ですので、夏休み期間中の混雑は相当なものになると思います。
夏休み中に空港が混雑するのは仕方がないことですが、混雑する日や時間帯がある程度予想できれば、夏休みの空港利用に際して、準備や段取りがしやすいですよね♪
そこで、今回は、「羽田空港夏休み2019の混雑予想!検査場とカウンターやラウンジは?」と題し、羽田空港の夏休み2019の混雑予想をはじめ、検査場、カウンターやラウンジの混雑について調査した内容をまとめましたので、みなさんの参考になると幸いです!
羽田空港夏休み(お盆)2019の最も混雑する時期は?
まず、一日の中で、羽田空港が最も混雑する時間は、いったい何時になるのでしょうか?
これについては、昨年、オンライン総合旅行サービス「エアトリ」が、8月の羽田空港の国際線時刻表をもとに、羽田空港の出発ターミナル及び到着ターミナルが最も込み合う時間帯を調査したデータがあります。
羽田空港の出発便数過密時間帯
1位 10時台(約12便)
2位 0・11時台(約10便)
3位 8時台(約9便)
羽田空港の到着便数過密時間帯
1位 22時台(約11便)
2位 21時台(約21便)
3位 5・6・20時台(約8便)
(出典:エアトリ調査)
ということで、一日の中で特に混雑する時間帯は、羽田空港の出発ターミナルについては、朝8時~11時の時間帯、到着ターミナルについては、夜21時~22時の時間帯であると言えそうです。
つぎに、夏休みに最も羽田空港が混雑する日は、いつになるのでしょうか?
夏休みでも混雑する時期は、お盆休みの期間になると考えられますね。
今年のお盆休みは、8月10日~8月18日までの9日間になります。
では、お盆休みの中で、特に、羽田空港が混雑するのはいつなのでしょうか?
こちらについては、羽田空港についてではないですが、2018年に国内航空会社が発表した「お盆時期(2018年8月10日~19日)の予約状況」に関するデータが参考になると思います。
<国内線の予約状況(2018年8月10日~19日)>
●ANA
提供座席数(前年比):192万954席(95.8%)
予約数(前年比):147万3772人(97.1%)
予約率(前年比):76.7%(+1.0pt)
下りのピーク:8月10日~12日
上りのピーク:8月15日、17日~19日
●JAL
提供座席数(前年比):124万2514席(103.5%)
予約数(前年比):100万3174人(106.4%)
予約率(前年比):80.7%(+2.2pt)
下りのピーク:8月10日~13日
上りのピーク:8月15日~19日<国際線の予約状況(2018年8月10日~19日)>
●ANA
提供座席数(前年比):36万6482席(103.3%)
予約数(前年比):30万7178人(103.3%)
予約率(前年比):83.8%(0.0pt)
日本発のピーク:8月10日~13日
日本着ピーク:8月18日~19日
●JAL
提供座席数(前年比):31万7474席(108.3%)
予約数(前年比):28万7024人(110.0%)
予約率(前年比):90.4%(+1.3pt)
日本発のピーク:8月10日~13日
日本着のピーク:8月14日~15日、18日~19日(出典:トラベルWATCH)
ということで、夏休み2019で、羽田空港が特に混雑する日は、お盆休みにおける8月10日~12日と8月17日~18日と予想されます。
羽田空港夏休み(お盆)2019のカウンターの混雑は?
羽田空港夏休み2019のチェックインカウンターの混雑がどのくらいになるのか気になりますよね。
具体的にイメージするために、お盆休みの出国ピークのニュース映像をみてみましょう。
ということで、チェックインカウンター前はすごい行列ですね苦笑!
お盆に羽田空港を利用された方のブログをみても、「チェックインカウンターに並んで、30分以上かかった」との情報がありました。
チェックインで時間がかかってしまうと、その後の保安検査場、搭乗口への移動に余裕がなくなってしまうので、注意が必要です。
羽田空港夏休み(お盆)2019の保安検査場の混雑は?
夏休みに羽田空港を利用された方で、保安検査場の様子を伝えるツイートがありましたので、掲載させていただきます。
羽田えあぽぅ
夏休み最初の週末。
保安検査場長蛇の列(´・ω・`) pic.twitter.com/qQJjYbwqWL— Tink@VBI (@Tink_VBI) 2017年7月22日
羽田も混んでる。保安検査場が長蛇の列。夏休みのせいか? pic.twitter.com/vi6i1NOMG2
— 水城ゆう (@YuuMizuki) 2013年8月4日
ということで、保安検査場も、チェックインカウンターに負けないくらいの行列ですね!
こちらも十分な余裕を見たほうがよいと思います!
なお、日本航空会社ANAでは、混雑時期(年末年始、ゴールデンウィーク、お盆)などの大型連休期間の搭乗手続きについて、次のような案内を出しています。
ご出発までの流れ
ご搭乗までの各目安時間をあらかじめご確認ください。
●混雑時期のご案内[国内線]
手 荷 物:40分前までにお預けください
保安検査場:30分前までにご通過ください
搭 乗 口:20分前までにお越しください●混雑時期のご案内[国際線]
手 荷 物:お早めにお預けください
保安検査場:60分前までにご通過ください
搭 乗 口:30分前までにお越しください(出典:ANA公式サイト)
また、羽田空港(国内線)については、ANAとJALのサイトにおいて、ネットで保安検査場の待ち時間がわかるコンテンツがありますので、コチラを参考にしてみてください。
羽田空港夏休み(お盆)2019のラウンジの混雑は?
羽田空港のラウンジについて、夏休みの混雑状況に関する情報はみつかりませんでしたが、上記の状況ですので、通常よりもラウンジが混雑することは十分予想されます。
とくに、航空ラウンジよりも、利用者が多いカードラウンジの方が混雑するのではないかと考えられます。
まとめ
今回は、「羽田空港夏休み2019の混雑予想!検査場とカウンターやラウンジは?」と題し、羽田空港の夏休み2019の混雑予想をはじめ、検査場、カウンターやラウンジの混雑について調査した内容をまとめましたが、いかがでしたでしょうか?
通常、国内線利用の場合、空港には出発1時間前に到着、国際線利用の場合、空港には出発2時間前に到着との案内がありますが、夏休みの場合は、混雑や行列を考慮して、プラス1時間の余裕を加えたほうが良いですね。
つまり、国内線利用の場合は空港に出発2時間前に到着、国際線利用の場合は出発3時間前に到着した方がよさそうです。
また、空港で、外貨両替や空港WIFIをレンタルされる場合は、さらに時間に余裕をもたせたスケジュールを組むようにしましょう。
今回は、以上とさせていただきます。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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