英語

英語の長文が読めるようになった勉強法を紹介!

こんにちは。

英語を学習していて、「単語や文法はある程度身についているのに、英語の長文が読めない!」という壁にぶつかっていませんか?

私も、英語の長文が読めないという壁にぶつかっていた経験があり、長文の中で知っている英単語の意味を組み合わせて、長文の内容を何とか推測して理解していました。

長文が読めるようになろうと、巷で「スラッシュリーディング」や「パラグラフリーディング」が効果的だと聞いて、参考書を買って勉強しましたが、それらは、そもそも、長文が読めないと使えないテクニックでした(笑)

でも、あるやり方を知ってから、コツコツ勉強して、今では、長文を読むことができるようになり、英字新聞も読めるようになっています!

そこで、今回の記事では、「英語の長文を読めるようになった勉強法」と題して、英語の長文が読めるようになった勉強法を紹介していきたいと思います。

英語長文の授業 = 英語長文の鑑賞会?

あなたは、学校で、こんな英語の授業を受けたことありませんか?

1.教師が長文を黒板に書く。

The boy who was standing on the hill was Tom.

2.教師が、その長文にカッコ、矢印、文型を書き加えて、文章の構造を解説する。

The boy ← (was standing ←<on the hill> ) was Tom.
S                                                                V     C
※()は形容詞節、<>は副詞節、矢印は修飾関係

3.最後に、教師が、その長文の日本語訳を書く。

丘に立っている少年はトムです。

私が通った高校や予備校の授業は、このスタイルでした。

まるで、英文を読むのではなく、鑑賞するような授業ですね。

英語長文の間違った読み方

上記の授業を受けたおかげで、私は、英語の長文を読むには、次のようにやればよいと考えていました。

  • まず、長文全体を最初から最後まで眺める。
  • 次に、S,V,O,Cを書き足して文型を確認し、必要に応じて、カッコや矢印もつけたりしながら、文章の構造を理解しようと試みる。
  • 最後に、頭の中で、長文を、日本語の語順で英単語を拾っていき、必要なら返り読みして、和訳する。

このやり方なら、「英語の長文の内容を理解する」という目的は達成できていますが、一つの英文の構造を理解するのに、文章を一度ざっと全部眺めて分析したり、適宜返り読みしたりする必要があり、時間がかかってしまいます

さらに、文字であれば、このやり方でも良いかもしれませんが、リスニングだと全く通用しません。

なぜなら、リスニングは音なので、発せられた途端に消えてしまい、後で振り返って分析して、文章の構造を理解するということは不可能だからです。

では、正しい読み方とはどういうものでしょう?

英語の語順そのままに読んでいき長文を理解する。

これが、正しい読み方です。

日本語と同じように、文頭から読み進めて、文章の主語、述語、目的語、それらを詳しく説明する修飾語句の関係を高速で理解できるようになることが理想なのです。

そんなこと言ったって、どうしたら読めるようになるんだよ?

って、思われるかもしれません。

そこで、必要になるのが、英文法の知識です。

英文法の知識を活用して、文頭から読み進めて、文の構造を理解していくのです。

例えば、上記の「The boy who was standing on the hill was Tom.」であれば、私の頭の中で、次のように処理しています。

The boy …

(頭の中:文頭で名詞が来たから、疑問文ではないな。主語はThe boyだな)

who was standing on the hill…

(頭の中:関係代名詞のwhoでThe boyの具体的な情報を追加しているな。少年が丘の上に立っていたのね。過去の話か。ふむふむ。主語が長いけど、英語の文型は、SV、SVC、SVO等、Sの次にVだから、この先に述語が出てくるだろう)

was…

(頭の中:be動詞の述語だな、ということは、次が、動詞でなく名詞だったら、その名詞が補語だな。)

Tom.

(頭の中:補語になる固有名詞のTomが出てきた。なので、SVCの文章だな。S = Cだから、丘の上に立っていた少年はトムだったのね。)

という感じです。

英文法の知識を使って、前から語順通りに読み進めて、文章の構造を把握し、一切返り読みせず、各単語同士の関係性が理解できています。

なお、実際に私が読んでいるときは、こんな具体的に文法用語を思い浮かべて分析していません。

この思考を繰り返し訓練したことで、どんどん処理が早くなり、今では、高速で、日本語で考えずに、理解できるようになりました。

これができれば、あとは単語の意味をすべて知っていれば、日本語と同じようにスラスラ読むことができます!

なので、繰り返しになりますが、長文の勉強で大事なのは、英文法の知識を駆使しながら、文頭から読み進めて、一切返り読みせず、文章の構造を把握していく訓練を積み重ねることです。

そして、この訓練を繰り返していけば、最終的には、頭の中で、日本語で、いちいち文法用語を並べて分析することもなく、高速で、文の構造が理解できるようになります。

長文の勉強で実際に使った教材

残念ながら、私は、学生時代に、上記の読み方を教えてくれる教師には出会えませんでした。

社会人になって、英語の勉強を再スタートして出会った、この教材がきっかけです。

ビジュアル英文解釈
伊藤和夫 著

受験英語における英文解釈の名著と言われる参考書ですが、内容は受験英語に特化したものではなく、非ネイティブの日本人が英文法の知識を駆使して、英文を前から順番に読んで理解するにはどのような考え方をすればよいのかを、具体的に解説しています。

著者は大手予備校の講師だったことから、正しい読み方だけではなく、学習者が陥りがちな誤った読み方や疑問点もこの参考書に紹介されていて、とても参考になります。

この参考書が学習できるレベルですが、中学生レベルの英文が読めればOKです。

そして、この参考書を最後まで勉強すれば、最終的には、なんと、東大レベルの文章が読めるようになるまで導いてくれます!

実際にこの参考書で勉強してから、私も英語の長文が読めるようになり、今では、英字新聞を読むこともできるようになりましたよ!

まとめ

いかがでしたでしょうか?

「英語の長文が読めるようになりたい!」と思っても、最終的なゴール、つまり「読める」ということはどういう状態なのか?また、そこに至るまでのプロセスを理解していないと、上達はなかなか難しいと思います。

英語の長文を読むことに苦労されている方は、ぜひ、今回の記事を参考にしてみてください!

最後までご覧いただきありがとうございました。

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