こんにちは。kerorinです。
さて、今年も残すところ、あと3か月を切り、年末年始の計画を立て始める方もいると思います。
そして、年末年始に旅行や帰省をしようとなると、当然、飛行機に乗る必要が出てくる方もいらっしゃるかと思います。
でも、年末年始の時期は、空港が大変混雑しますよね。
特に、成田空港については、年間乗降客数が日本国内空港2位の約4000万人!という大きな空港ですので、年末年始の混雑は相当なものになると思います。
年末年始に空港が混雑するのは仕方がないことですが、混雑する日や時間帯がある程度予想できれば、夏休みの空港利用に際して、準備や段取りがしやすいですよね♪
そこで、今回は、「成田空港年末年始2019-2020混雑予想!検査場とカウンターは?」と題し、成田空港の年末年始2019-2020の混雑予想をはじめ、検査場やカウンターの混雑について調査した内容をまとめましたので、みなさんの参考になると幸いです!
年末年始2019-2020のお休みはいつからいつまで?
まずは、年末年始のお休みの期間は、一般的にいつからいつまでなのでしょうか?
政治家・公務員などの官公庁の年末年始のお休みについては、法律によって日にちが定められており、毎年12月29日〜1月3日までの6連休です。
今年の年末年始2019-2020の曜日の配置は、次のとおりです。
12月28日(土)
12月29日(日)
12月30日(月)
12月31日(火) 大晦日
1月1日(水) 元旦
1月2日(木)
1月3日(金)
1月4日(土)
1月5日(日)
ということで、土日がお休みの方は、12月28日(土)~1月5日(日)の9連休になります!
成田空港年末年始2019-2020の最も混雑する時期は?
成田空港が混雑するのはいつなのでしょうか?
こちらについては、成田空港についてではないですが、国内航空会社がこれまで発表した「2018年~2019年の年末年始期間の予約状況」、「2017年~2018年の年末年始期間の予約状況」に関するデータが参考になると思います。
<国内線の予約状況(2018年12月28日~2019年1月6日)>
●ANA
提供座席数(前年比):181万3798席(97.2%)
予約数(前年比):137万6378人(96.5%)
予約率(前年比):75.9%(-0.5pt)
下りのピーク:12月28日~31日
上りのピーク:1月2日~6日
●JALグループ(JAL、J-AIR、HAC)
提供座席数(前年比):121万1217席(102.7%)
予約数(前年比):92万5051人(101.1%)
予約率(前年比):76.4%(-1.2pt)
下りのピーク:12月28日~31日
上りのピーク:1月4日~5日<国際線の予約状況(2019年12月28日~2019年1月6日)>
●ANA
提供座席数(前年比):34万5806席(96.2%)
予約数(前年比):29万5005人(98.5%)
予約率(前年比):85.3%(+2.0pt)
下りのピーク:12月28日~29日
上りのピーク:1月5日~6日
●JAL
提供座席数(前年比):32万6864席(%)
予約数(前年比):29万4023人(%)
予約率(前年比):90.0%(+0.5pt)
下りのピーク:12月29日
上りのピーク:1月5日~6日(出典:トラベルWATCH)
<国内線の予約状況(2017年12月28日~2018年1月3日))>
●ANA
提供座席数(前年比):130万7735席(95.4%)
予約数(前年比):103万4397人(99.7%)
予約率(前年比):79.1%(+3.4pt)
下りのピーク:12月28日~31日
上りのピーク:1月2日~3日
●JALグループ(JAL、J-AIR、HAC)
提供座席数(前年比):82万6956席(101.9%)
予約数(前年比):65万8502人(103.4%)
予約率(前年比):79.6%(+1.1pt)
下りのピーク:12月28日~31日
上りのピーク:1月2日~3日<国際線の予約状況(2017年12月28日~2018年1月3日)>
●ANA
提供座席数(前年比):25万1431席(103.8%)
予約数(前年比):21万1259人(104.5%)
予約率(前年比)84.0%(+0.6pt)
日本発のピーク:12月28日~30日、1月2日
日本着のピーク:12月28日、1月2日~3日●JAL
提供座席数(前年比):21万3357席(101.3%)
予約数(前年比):19万4246人(103.1%)
予約率(前年比):91.0%(+1.6pt)
日本発のピーク:12月28日~30日、1月2日~3日
日本着のピーク:1月2日~3日(出典:トラベルWATCH)
ということで、例年の傾向は、上り(日本発)のピークは、年末年始のお休み初日で、下り(日本着)のピークは、年末年始のお休み終盤のようです。
なので、年末年始2019-2020において、成田空港が特に混雑するのは、12月28日(土)~29日(日)、1月4日(土)~5日(日)と予想されます。
成田空港年末年始2019-2020のカウンターと保安検査場の混雑は?
成田空港年末年始2019-2020のチェックインカウンターの混雑がどのくらいになるのか気になりますよね。
具体的にイメージするために、年末年始の空港混雑ピークのニュース映像をみてみましょう。
ということで、チェックインカウンター前はすごい行列ですね!
チェックインで時間がかかってしまうと、その後の保安検査場、搭乗口への移動に余裕がなくなってしまうので、注意が必要です。
また、年末年始に、成田空港を利用された方で、保安検査場の様子を伝えるツイートがありましたので、掲載させていただきます。
ど年末の成田は保安検査に100人くらい並んでました。ファーストクラスカウンターから優先レーンでスイスイ。修行して良かったと思った瞬間でした! pic.twitter.com/3Uazt7n008
— as@JGC修行後。プレミア (@azJGC2018) January 5, 2019
ということで、長蛇の列を伝えるツイートがありましたので、十分な余裕を見たほうがよいと思います!
なお、日本航空会社ANAでは、混雑時期(年末年始、ゴールデンウィーク、お盆)などの大型連休期間の搭乗手続きについて、次のような案内を出しています。
ご出発までの流れ
ご搭乗までの各目安時間をあらかじめご確認ください。
●混雑時期のご案内[国内線]
手 荷 物:40分前までにお預けください
保安検査場:30分前までにご通過ください
搭 乗 口:20分前までにお越しください●混雑時期のご案内[国際線]
手 荷 物:お早めにお預けください
保安検査場:60分前までにご通過ください
搭 乗 口:30分前までにお越しください(出典:ANA公式サイト)
なお、成田空港ホームページにおいて、ターミナル別に、通常時の保安検査場の混雑時間帯についてのご案内ページがありますので、参考になるかと思います。
次のようなイメージ↓です。
まとめ
今回は、「成田空港年末年始2019-2020混雑予想!検査場とカウンターは?」と題し、成田空港の年末年始2019-2020の混雑予想をはじめ、検査場やカウンターの混雑について調査した内容をまとめましたが、いかがでしたでしょうか?
通常、国内線利用の場合、空港には出発1時間前に到着、国際線利用の場合、空港には出発2時間前に到着との案内がありますが、年末年始の場合は、混雑や行列を考慮して、プラス1時間の余裕を加えたほうが良いですね。
つまり、国内線利用の場合は空港に出発2時間前に到着、国際線利用の場合は出発3時間前に到着した方がよさそうです。
また、空港で、外貨両替や空港WIFIをレンタルされる場合は、さらに時間に余裕をもたせたスケジュールを組むようにしましょう。
今回は、以上とさせていただきます。
最後までご覧いただきありがとうございました。